借金でお悩みの主婦の方へ
借金というのは、一度始めるとじわじわ増えていくものです。主婦の方も、たまたま家計が厳しかったり、子供さんの部活や学用品の費用などに、ついカードローンで借り入れをしたことがある方も多いのではないでしょうか?
100万円越えの状況でさえ、完済するには難しい額です。返せなくなったら自己破産を検討しましょう。まず弁護士にご相談ください。
カードローンの場合、ほとんど連帯保証人はついていないことが多いです。そのため、連帯保証人になっていなければ家族への影響はありません。また、場合によっては夫に内緒で自己破産も可能になります。自己破産となると、夫の給与明細や源泉徴収票が必要となるものの、もし奥様ご自身で家計を管理されている場合は用意しやすい傾向にあります。
あとは、自己破産となると車を売らなければならないときもあるのですが、夫名義の車ならば手放す必要はありません。奥様名義の車の場合は残念ながら手放す必要がでてきます。
自己破産を弁護士に相談するメリットは、まず弁護士が間に入ることで貸金業者からの取り立ての電話がいっさいかからなくなってくることです。これだけで、気持ちはだいぶラクになります。そして、弁護士が間に入ったその日から、借金は返済しなくても良くなります。
弁護士からの電話は、すべて奥様の携帯電話など指定した電話にかけます。もし夫や他のご家族が電話に出た場合、ご依頼内容についてお話することは一切ありません。
自己破産に必要な書類はすべて弁護士からご説明します。主婦の方が自己破産する場合、自分の名義の財産はほとんどないことも多いため、わりとスムーズに行くことが多くなります。
自己破産を申し立てて『免責』がおり、借金がなくなるまではだいたい半年が目安です。自己破産を決意することは気が重いかもしれませんが、借金をどのようにするかを決めるだけでも、弁護士にご相談下さい。かなり気持ちは軽くなるはずです。
この記事の監修者
【初回相談無料!】 弁護士 中島 宏樹 |